ヨガ歴

ヨガを始めて今年で7年目です

産後、ガチガチでボロボロになっていた身体をなんとかしたいなあと、2013年の11月に42歳でヨガを始めました

専業主婦歴10年目くらいの頃で、久しぶりに自分の身体に目を向けて、あまりの動かなさに恐怖しました！

初めて通ったスタジオはチャコットの二子玉川スタジオ（2015年にクローズしました）です

「そろそろ運動でも始めないと、体のあちこちがガタガタで・・・」

なんて話をチャコットにお勤めの友人にちらっと話したら、

「それなら二子玉川に新しいスタジオがオープンするから行ってみてよ」

と、そんな軽ーい話の流れでヨガを始めることになったのですから、人の人生って何がきっかけで変わるかわかりませんよね

そのスタジオで師匠であるサエコ先生と出会い、ヨガと身体の整え方を教えてもらいました

出会った先生が他の人だったら・・・あるいは別のスタジオに入会していたら・・・今でもヨガをやっていたかどうかわかりません

そもそもチャコットを紹介してくれた友人さえ、ずっとロンドンに住んでいて、たまたまその年に久しぶりに再会したのですから

ご縁というのはこんなにもドラマティックに繋がっていくものなのかと驚きを隠せません！

ヨガを始めたのはよかったのですが、幸いにもサエコ先生は「できる範囲でいいですよ～」なんて言ってくださるタイプの先生ではなく・・・

最初の3か月は泣きながらレッスンに通っていました

やっと自分が何やっているのかわかるようになってきたのは半年が過ぎた頃で

1年後に「ヨガを続けていこう」と決意をして初めてのヨガウェアをチャコットの年末セールで買ったのを覚えています

2015年にスタジオがクローズしてからは、先生の自主開催のレッスンに通うようになりました

ヨガを始めて3年目の2017年に日本キッズヨガ協会の認定インストラクターとなり

2018年にスタジオヨギーのヤスシ先生のもとで全米ヨガアライアンス（RYT200）の認定を受けました

さらに、ヨガを通してアーユルヴェーダを知り、

2018年と2019年には、来日していたマイラ・リューイン先生の講座とWSをいくつか受講して、アーユルヴェーダの素晴らしさを理解し、本格的に学ぶ決意をしました

マイラ先生の凛とした美しさ、経験に裏付けされた真実の言葉、それから包み込むような温かなオーラに心からの信頼を覚えました

最初はマイラ先生の著書や、著名な先生の書かれたアーユルヴェーダの本を読みながら独学で頑張っていましたが、それにも限界を感じ、2020年からはHalePuleの「アーユルヴェーダ・ヘルスアドバイザー」の認定資格のコースに申し込んで勉強を始めることにしました

いずれニュージーランドのマイラ先生のもとに学びを深めに行こうと考えています

さて、昨日は5か月ぶりくらいにサエコ先生のヨガクラスを受けてきました

コロナウィルス騒動があったのでヨガのレッスンに通うこと自体が数か月ぶりでしたが・・・師匠のヨガはまた格別です

自分自身ではなかなか届かないところまでポーズを深めることができるようになるので、先に進みたいときには私にとって本当に必要なクラスです

ヨガを始める前は、頸椎を痛めて首も回せなかったし、長らく内ももの筋肉を傷めていて90度も足を開くことができなかったし、幼稚園児よりも走るのが遅かったのですから、なかなかの進歩だと思いませんか？

コロナ自粛中にも実はオンラインで素敵な先生との出会いがあり、インヨガと哲学を学び始めました

こうして書いてみると、ヨガ、そしてアーユルヴェーダに関しては素晴らしい師匠との出会い、そして恵まれた学びの機会を与えられてきたと思います